日本の木で、 日本のこどもにあそびと学びを

「esora」はこどものための地域材（吉野杉・桧）を使った木のおもちゃ・小物のブランドです。
「日本の木で、 日本のこどもにあそびと学びを」という想いから始まりました。

○日本の森　吉野の木

わたしたちが暮らす日本は、世界で2番目の森の国です。
それは今まで森とともに生きてきた歴史があるからです。
こどもたちには、自分たちが育つ土地の木にふれて、木とともに育ってほしいと想いを込めて作っています。木のおもちゃにふれて、森のこと、木に関わる人たちのことを感じてもらいたいと思います。
「esora」で扱う木は、奈良県吉野地域の吉野材（杉・桧）です。
吉野地域は500年も昔から、苗を植え、大事に育てた木を伐って、それを板に製材して使ってきた地域です。
500年前から様々な人の手をわたって大事に作られた森と木です。
美しい木目や、香り、色の良さ、優しい手触りと温もりを感じていただきたいです。

○「esora」の他に

木のおもちゃ・小物の製作やデザインの他に「木育」の仕事もしています。
学校教育の現場で図工の時間を使った「木育授業」（地域材を活用し、指導要領に沿った図工の授業）や、こども園での木育活動のサポートをしています。
「木育授業」では、使用する教材の準備や、地域の木についての座学、技術指導などを行っています。また教育現場以外でも木育・木工ワークショップをしています。
　幅広く、多くのこどもが、木にふれて感性やものづくりの技術を磨き、それぞれの持つ個性を認め、力強く生きる力を育む手立てとしての「木＋教育」＝「木育」をめざしています。
「esora」もそのための１つとしてあります。